ブリスベン・シティホールのブリスベンミュージアムへ
ブリスベン時計塔が象徴的なブリスベン・シティホール。
高さ92mを誇り、76m地点に作られた展望台からはブリスベン市内を一望できます。
ブリスベンミュージアムがあるブリスベン・シティホールの前で威厳を感じるライオンの像を発見。
シティホールは1930年に建設されました。
そのホールのエントランスを抜けて右に曲がり、
エレベーターに乗ってブリスベンミュージアムへ。
受付では荷物を無料で預けて観覧できます。
ミュージアム内の展示物は、全て(100%)ブリスベンに関連した物が展示されています。
このアートは、オルゴールが演奏する度に糸で吊るされている物が、
降下する仕掛けとなっています。芸術というのは奥が深いです…。
週末ということもあって、多くの観覧客たちを目にしました。
見どころがたくさんあるにも関わらず、ミュージアムの入場料は無料。
ブロンドヘアーの少年の前には『折り紙』のアートがあるようです。
手前左の壁に展示されているアートは、ハンガーを重ね合わせて作ったもの。
スクリーンかと思いきや、こちらは肖像画でした。
ミュージアム一角には中国、台湾、香港のアーティストも出展しているようです。
日本ではお馴染みの水墨画のような絵画も展示されていました。
こちらはブリスベン誕生の歴史が綴られています。
オーストラリア原住民であるアボリジニの歴史から、ブリスベン誕生までの軌跡が映像で公開されていました。
ブリスベンという現在の町名の前はミンジンだったようです。
ブリスベンミュージアムは見応えがあって、尚且つ無料なのでおススメです。