オーストラリアで働くノウハウ
ワーキングホリデービザはもちろんのこと、学生ビザでも合法的に仕事ができるため、
生活費を自分自身で稼ぐ学生が多いとされるオーストラリア。
職に就けるノウハウについてご紹介したいと思います。
合計6つの方法をご紹介。
1.人脈
2.新聞
3.ホームステイ先のオーナーを通じて情報を得る
4.JOB AGENCY
5.直接お店に出向く
6.インターネットを利用する
1.人脈
オーストラリアでは、塾や学校で出会った友人などに仕事を紹介してもらうなど、
学生同士で互いに情報を交換し、アルバイトを探すのが一般的。
例えば、他の学生がアルバイト情報を得たものの、アルバイトの時間帯、場所、性別、
バイト代がその学生の希望の条件とは合わない場合もあります。
このような場合、その学生は他の学生などにそのアルバイトを紹介してくれるケースがあります。
また、オーストラリアでは、アルバイトをするために5つの企業にアルバイト申請をした場合、
少なくとも2~3企業は自分自身と条件が合いません。
よって、さまざまな国籍の友達交流を持つことが非常に重要となります。
■現地の仕事情報は、オーストラリアで少なくとも3ヵ月以上生活した人に聞くのがベスト! ■
日本でどんなにインターネットで調べたり、現地で働いたことのある経験者に話を聞いても、
いざ、現地で仕事を探すとなったら漠然とするでしょう。
そういったことから、多くのワーキングホリデービザ、学生ビザでオーストラリアに入国した学生は、
人脈で仕事先を探すことが多いのです。
また、情報を得る際は、少なくとも約3~6ヵ月以上の滞在者に情報を聞いてください。
大きな理由としては、右も左も分からないオーストラリアに来て、
現地で勉強している学生を見た時に長く生活している人のように感じられるため、
自分と同じクラスの学生に聞くのが望ましいです。
短期間の滞在者に聞いた場合、時に誤った情報があります。
そのため、仕事情報を聞く場合は、必ず長期滞在している学生なのか確認してください。
2.新聞
地域新聞には多くのアルバイト広告が載っています。
(豪州は地域別に特化された新聞が発達しています)
日本学生たちの場合は英語が不慣れなため、ローカル新聞(該当地域新聞)によく目を
通していないが、多くのヨーロッパの学生たちはローカル新聞を通じて仕事情報を得るのが
一般的。
私が知り合いの西洋人たちは、人脈を通じて仕事情報を得るより、
ローカル新聞を通じてアルバイトの雇用を探すケースが最も多いと言えます。
3.ホームステイ先のオーナーを通じて情報を得る
オーストラリアでホームステイ生活をする学生たちに適した方法。
オーストラリア現地の学生たちの中には、この手段を使わない人がいます。
しかし、最もおススメする方法の一つです。
なぜならば、英語の会話力も伸ばすだけでなく、仕事の安定と責任感を持つことができるからです。
条件としては、ホームステイ先にに約2ヵ月滞在し、既にオーナーと親交を築いていること。
私の場合は、ホームステイ先のオーナーが一緒に職場へ行ってくださり、
コーヒー専門店で雇ってもらえました。
4.JOB AGENCY
オーストラリアに行くと、仕事紹介をしてくれる業者があります。
無料で紹介してくれる業者もあれば、有料の場所も。
有料の業者で紹介された場合、通常6ヵ月保障の上、手数料が約$200~300。
これが短期間で最も確実に職に就く方法と言えます。
しかし、この方法は本当に急いで職を探している方にだけおススメします。
なお、現地での業者探しに不安があれば、事前に日本で業者に登録をしておくのが良いでしょう。
5.直接お店に出向く
自らお店に出向いて、聞いてみるのも1つの手です。
オーストラリアは、観光名所やシティに行けば飲食店などがたくさんあるため、
自ら飲食店へ行き、求人を募集しているのかを直接確認することができます。
6.インターネットを利用する
最後にインターネットを通じて仕事を検索する方法。
現在、最も多く方が利用する手段です。
代表的なサイトをご紹介します。
Gumtree-http://www.gumtree.com.au
Jobseeker-www.jobseeker.com.au
MyCareer-www.mycareer.com.au
Australian Job Search-www.jobsearch.gov.au
予め日本を出国する前にオーストラリア雇用関連を調べ、疑問などはオーストラリア生活が
スタートする前に総て解決しておくことをおススメします。