オーストラリア留学 クラス変更を有効活用しよう
ほとんどの語学学校の授業の雰囲気は良いです。
しかし、雰囲気を乱してしまう学生がクラスに1~2名くらいいることがあります。
それによって、授業時間にストレスを感じることがあります。
もちろん、少しのストレスで毎回クラスを変えることはできません。
しかし、特定の学生がいることによって、
「学校に行きたくない」「授業をしたくない」と思うようになったらクラスを変えた方が良いです。
私もこれまでに2回ほど経験がありました。
一回目は、先生が数字について教えてくれたときのことでした。
電話番号や長い数字の場合、読み方がアメリカ式かイギリス式かで異なります。
このように、2つの異なる英語の勉強をすることがあります。
ある日、ある学生が質問をしました。
「イギリス式とアメリカ式は分かるが、オーストラリア式がわからない」という質問をでした。
先生はイギリス人なので、「オーストラリアのことがよく分からないから次の時間に答える」と言いました。
更にその学生は、「ホームステイ先でホストファミリーがこう言っていた、
これがオーストラリア式なのでは?」と質問しました。
言い方を聞いていると、その学生は既にオーストラリア式の答えを知っているようでした。
更に次の時間も、自分の国の電話番号の読み方はアメリカと似ているなどと話し、先生を困らせます。
授業が進まなく先生を困らせるので、本当に腹が立ちました。
二回目は、授業時間に先生を独り占めする学生がいたときのことです。
当たり前ですが、グループ授業はマンツーマン授業ではありません。
ある学生はずっと先生に質問を繰り返し、他の学生が先生に質問する時間を与えないほどでした。
その状況に先生も困っていました。
このような学生たちによって授業進行が妨害され、授業時間にイライラするほどでしたら、
クラスの変更を申請するのも一つの手です。
これらの例以外にも、クラスの雰囲気が自分が合わず、勉強に集中できる状況でなければ、
いつでもクラスを変更することができます。