オーストラリア留学　シェアハウスは直接足を運んで探すべし！

 

オーストラリアでワーキングホリデーをする学生の

多くが悩むのが住む場所についてです。

学校に通っている期間はホームステイをする学生が多いですが、

仕事を始めるとシェアハウスに住む学生が多いです。

 

シェアハウスとは?

一つの家に複数人で住み、リビングや浴室、トイレ、キッチんなどを

共同使用して共に生活することです。

主にシティ近くでたくさんありますが、

部屋代が安い郊外でシェアをする場合も多いです。

食事代を節約するためにシェアをする場合は、

簡単な調理方法を身につけていく必要があります。

自由な生活でホームステイより費用も安く済むのですが、

日本人学生同士が集まって住むことも多く、

生活が少し乱れてくるということもあります。

 

 

これからワーキングホリデーでオーストラリアに行く学生の中には、

事前に日本でシェアハウスを決めてから行く場合もあります。

もちろん、この方法が間違っているわけではありません。

しかし、このようなワーキングホリデーの学生を狙った詐欺が実際にあるため、

慎重に決める必要があります。

いざ行くとその家がなかったり、20人もいるシェアハウスだったりという詐欺があるため、

直接目で見て決める方が良いでしょう。

 

外国人の友達とシェアをすれば英語の実力がかなり上がります。

初めてオーストラリアでワーキングホリデーをする学生は、外国人とシェアしたいと思う人が多いです。

外国人とシェアするのと、日本人同士でシェアするのでは、長所と短所があります。

 

外国人とのシェアは色々な国籍の人たちと住むわけですから、各国の文化を学ぶことができるし、

自然に英語を使う環境になるので英語の勉強にもなります。

しかし、お互いの顔色を見て過ごすようになったり、英語で話すのが苦痛になったり、

共通の話題がないと会話することがなくなったりと、ストレスが増えてくることもあります。

 

日本人同士のシェアは、英語で話すべきなのに日本語を話してしまって

英語の力が伸びなくなってしまうことがあります。

また、一人の時間が作れないこともあります。

しかし、何か問題があったらすぐ相談できたり、話すことでストレスの発散ができたり、

就職の情報も簡単に共有できたりという長所もあります。

 

どんなものにも長所と短所はあります。

英語である程度意思疎通ができる学生は

外国人とシェアすることによってさらに英語が上達するので良いでしょう。

英語の使用が消極的で、楽な気持ちで暮らしたいなら日本人同士でシェアすると良いでしょう。