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オーストラリア留学 シェアハウスでは火災報知機に注意!

 

オーストラリアに来たら、本当に火災報知機に気をつければなりません。

オーストラリアの場合は火災報知機がとても敏感です。

私は一度実際に事故に遭ったことがあるので、火災報知機がある場所で、

煙が多く発生する料理はあまりしません。

オーストラリアの火災報知機は魚を焼く時に発生する煙ぐらいで敏感に反応して、

警報を鳴らすことがあります。

火事警報機の敏感性は、各家によって少し差があります。

なかでも一軒家の住宅より、マンションはより敏感に反応します。

まず、煙によって1次火災警報(1~2分)が鳴ります。

そしてその間に煙を感知し続けると、すぐに2回目の警報が鳴ります。

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1回目の警報が鳴ったら、多くの学生たちは当惑してなにもできません。

そして何もできずにいると、すぐ2回目の警報が鳴る場合が多いです。

1回目の警報が鳴っても、すぐに窓を開けて煙を追い払えば、すぐに止まります。

そうせずに、あまりに当惑してそのまま戸惑っていると、2回目の警報が鳴ります。

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2回目の警報が鳴ったら、直ちに消防車と消防員が出動します。

普通5分程度で到着します。

そして煙によって火災報知機が作動したとしても、実際に火災が起きたかのように

几帳面にすべてチェックします。

煙によって火災報知機が鳴っただけなので、消防車と消防員はそのまま帰ります。

この時まではいいです。

しかし、このような場合、お金を払わなければなりません。

オーストラリアは地域によって違いますが、消防等の出動に対する費用は、

出動した消防車や消防員の出動した人数によって金額が算出されます。

普通1,500$以上です。

つまり、火災報知機によって消防車と消防員が出動すれば、

少なくとも1,500$以上の罰金が課されるのです。

このような無駄遣いをしないようにするには、家に備わっている火災報知機は

ただ付いているのではなく、自分が少し油断すると1,000$以上のお金を奪う

泥棒と思って、気を使わなければなりません。

オーストラリアに来てから、実際に1ヵ月の間に私が居住するマンションと、

その近くのマンションで消防車が出動したのを3度も実際に目にしました。

そのうち1人は、消防車出動費用として400$出したそうです。

費用の算出は、オーストラリアの地域ごとに少し違い、ある地域では

出動回数によって1,000~1,500$費用を支払う場合もあり、

別の地域では消防車数(1台当たり200~500ドル)によって算出する場合もあります。

 

特異事項

1.火災報知機によって少し違いますが、通常は1回目の警報と2回目の警報で行われます。

1回目の警報は「煙がたくさん出ているから、早く煙を取り除け」という意味であり、

2回目の警報は実際に火災が発生したと認識して消防車が出動します。

多くの学生らの場合は、このような1回目の警報が鳴ると、とても当惑して

ほとんど放心状態になり、すぐ2回目の警報まで鳴る場合が多いです。

なので、実際急に警報が鳴ったら絶対に慌てないで、窓を開けて

火災報知機がそれ以上煙を感知しないようにしなければなりません。

 

私が聞いたところによると、1次警報もなしにすぐ出動する場合もある

という話もありますが、この部分は私も直接確認できていません。

なので、各シェアハウスに入ったら、火災報知機の位置と

システムについてをチェックしてください。

 

2.オーストラリアの火災報知機は、警報機によって敏感性が少し異なります。

私の経験では、家庭の住宅の場合は、マンションの場合よりは低いです。

マンションの場合は本当に敏感です。だからシェアハウスの家に入ったら、

既存の学生に大体どのくらいの煙に火災報知機が反応するのか、

先に尋ねておくことをオススメします。

 

3.オーストラリアにもダミーの火災報知機があります。

もちろん実際に作動しますが、消防署につながらないという意味です。

マンションの場合は100%消防署とつながっているため、2回目の警報が鳴ったら、

自動的に消防車が出動します。

しかし、一部の家庭の場合は火災報知機だけ設置されていて、

消防署と連結はされていない場合もあります。

それで、一部の学生たち(自分が以前ホームステイなどで一般住宅で暮らし、

その家庭に火災報知機があったが、実際には消防署と連結されていなかった場合)は、

火災報知機が鳴ったら乾電池を取れば、それで済むと思っている人もいます。

実際、消防署に連結されていない場合は、警報が鳴ったら

乾電池を抜いて音を止めても構いません。

しかし、もしその火災報知機が消防署と連結されている場合、

1回目の警報が鳴っている状態で乾電池を抜いても、すぐに消防署が出動します。

なので、シェアハウスに入ったら、その火災報知機が消防署と連結されているのか、

もしくはされていないのかを先にチェックしてください。

 

4.換気扇を活用してください。

普段料理をする時には、とにかくガス台にある換気扇をつけて料理してください。

そして煙がたくさん出る料理は窓を開けて、料理をすれば大丈夫です。

料理をたくさんする必要がある場合には、もしその火災報知機が敏感なら、

窓を開けずに料理していると、ほとんど100%火災警報器が鳴ります。

理由としては、通常アパートの換気扇は少し小さいので煙が多い場合、

換気扇が煙を処理できない場合が多いためです。