AD Blocker Detected

Ads can be a pain, but they are our only way to maintain the server. Please deactive Ads blocker to read the content. Your co-operation is highly appreciated and we hope our service can be worth it.

オーストラリアワーキングホリデー

オーストラリアに行って仕事をする予定がある学生の場合、

誰もが現地人(オーストラリア人)のお店で働きたいと希望します。

その理由は、当然、英語勉強のためです。

オーストラリア人のお店で仕事をする予定があるならば、

情報を集めて事前にしっかり準備した方がいいです。

そしてオーストラリア人オーナーと仕事をすることは、諦めたほうがいいです。

それは、なぜなのかお伝えします。

 

通常、オーストラリアに行ってシティで仕事をするということは、

日本人のお店、韓国人のお店、中国人のお店、タイ料理屋、インド料理屋などです。

 

1.飲食店はアジア人のオーナーがほとんどである

オーストラリアの場合は、料理店本当に多いです。

そして大半の学生は、ほぼ90%以上このような飲食店で仕事をします。

厨房のアシスタント、皿洗い、サービングなどのような仕事をしています。

しかし、このような飲食店のオーナーのほとんどがアジア人です。

つまり、学生たちが現地で最も多く仕事をするのは、飲食店であり

このような飲食店のオーナーのほとんどがアジア系なので、当然

アジア人がオーナーの飲食店で仕事をするしかなくなります。

そのため実際に、ほぼ大半の学生が、アジア系のオーナーのお店で仕事をするしかないのです。

 

2.オーストラリア人のお店で仕事ができる職業

一般のホテル、高級レストラン、ファーストフード店など

飲食店の他にも様々な職種があることはあります。

しかし、諦めてください。これは、現実的ではありません。

例えば、英語がネイティブではない日本人が来て、同じ賃金を払ってまで

日本人の職員を雇用するでしょうか。 、

つまり、オーストラリア現地業者の場合、英語を使用しない国から来た人は

ほとんど雇わないということです。

 

3.日本で特定の分野に対しての経験が豊富で、英語の実力がある

このような条件を持った方の場合、オーストラリアに行って

外国人の会社で仕事をしようと努力する方が多いです。

しかし、実際は難しいです。

本人が、いくら日本で特定の分野での経歴があるといっても、

英語の実力が足りない場合、それは少し難しいです。

英語の実力があると思っていても実際に要求される英語の実力は、

ほぼネイティブの実力です。

そして、その場合も、日本での経歴を認めてはくれず

簡単に信じてくれる訳でもありません。

 

例として、日本でホテルレセプションの職員を雇用するとします。

そこに、東南アジア人で、その国でのホテルレセプション経歴が10年もあり、

日本語が少しできる人が申し込んだとしたら?

あなたが人事担当者であれば、その東南アジア人のホテル経歴と

日本語の実力を信じて採用する自信がありますか?

多分ほとんどの方が信用できないと思います。

オーストラリアも同じです。

 

4.現地の留学生たちも日本人の店で働く

例として、オーストラリアで10年ほど働き、現地の大学に通って英語の実力が

ネイティブと変わらないような現地大学の留学生の場合も、

そのほとんどがアジア系のお店で働きます。

このような留学生たちは選択を間違えたのではなく、

誰もが現地人の会社で仕事をしたいと思っています。

しかし、どう見てもワーキングホリデーの学生よりも優れたこのような

学生の場合でも、避けられないようにアジア人オーナーの下で仕事をします。

 

5.インターシップなどの安価な労働力が豊富

オーストラリアは移民国家で、現在も多くの人たちがオーストラリアの

永住権のビザを取るために努力をしています。

永住ビザを持つためには様々な方法がありますが、一般的に最も多い方法が

学校を卒業して専門技術を持つことです。

しかし、そのような学校を卒業して、専門技術を持つためには現場実習があります。

それは、600時間、900時間などです。

つまり、現地オーストラリア人の会社で労働力が必要であれば、

このような現場実習が必要な大学生たちを対象に、

安価な条件で労働力に利用するということです。

 

6.結論は、私がオーストラリアにいながら感じたことは、ワーキングホリデーに来て現地人の業者 (掃除、農場を除く) で仕事ができる確率は、実に低いということです。

では、なぜオーストラリア人オーナーのお店で働けるという噂があるのでしょうか?

それは、全てインターネットからの情報です。

例えば、誰かが運よくオーストラリア人の業者で働けたとします。

そして、その地域でその人が知っているすべての友達に自慢をします。

さらに自慢するために、インターネットにも載せるでしょう。

そして、本人がインターネットに掲載した経験だけでなく、

その地域にいるその内容を聞いた人たちまで

“私が知っている人はオーストラリア人のお店で働いている”などと掲載します。

そのため、実際には1人だけが働けることができたのに、噂が広まりオーストラリアへ行って、

現地人の会社で仕事をすることもできるという情報が広まってしますのです。

 

でも、実際にオーストラリア現地人の会社で仕事をするためには、英語の実力が

あることが前提なため、英語の勉強を頑張って優れた実力を身につける必要があります。