オーストラリア生活で、安全のために守らなければならないポイント
日本での生活でも同じですが、特に外国で生活をする場合は自身の安全のために
常に念頭に置き、守らなければならない基本的なポイントをお伝えします。
出かける時
-周囲に人がいる道、街灯がともった明るい繁華街を利用してください。
-夜には、懐中電灯を持って通ってください。
自転車に乗るとき
-ヘルメットを必ず着用してください。
-夜間には他の自転車などに、必ず気をつけて乗ってください。
夜に外出するとき
-誰のものかわからない放置された飲料水は、安全ではないから飲まないのがいいです。
-飲んだお酒が少量でも、とても酔ったという感じがすれば友達や店員に言って、
助けを求めてください。
-直感的に安全ではない気がしたら、その道は避けるか助けを求めてください。
-知らない人の後ろを歩く時は、注意しなければなりません。
誰かが後をついてくる場合
-警察署、店、ガソリンスタンド、ホテルあるいは、明かりがついている
家に行って助けを求めてください。
-夜間に人通りのまばらなところで明白な理由なしに接近する人は、
近くに来る前に避けることが望ましいです。電話やタバコの火を借りるふりをして
犯罪を犯そうとする場合が多いです。
ATMを利用するとき
-辺りに人が多く、辺りが明るいATMを使用してください。
-周りを警戒してください。
個人的な安全のために
-少ない金額の現金、あるいはトラベラーズチェックを所持してください。
-バッグは必ずチャックがあるものを使用し、よく見える所に所持してください。
-財布やバッグは、肌身離さず持ち歩きましょう。
-現地人が絡んできた場合、できるだけ回避して
不必要な対応は控えることが望ましいです。
-不安を感じるような個人的な緊急事態が起こったら、
自分をいったん保護するため音や大声を上げてください。
もし暴行を受けたり強盗にあったら、警察にすぐに行くか
非常時の電話 “000”に電話してください。
都市別、犯罪が多い地域
シドニー:Kings Cross、George Street、China Town周辺、Newtown周辺、
Centeral駅、Parramatta駅、Liverpool駅、Blacktown駅、
Redfern駅周辺地域および都心の裏通り
ブリスベン:都心の裏通りが主要犯罪地域や住宅街であるFortitude Valley地域、
Runcorn地域、Sunnybank Hills地域でも最近、事故頻発する。
メルボルン:Springveil、Footscray、Hadfield地域
パース:Northbridge地域
アデレード:Hindley Street都心部周辺
ホバート:Salamanta、Glenorchy
キャンベラ:
都心地域 メルボルン、シドニービル近くのクラブの密集地域、
カジノ付近、Glebe Park、ANU大学近くの居酒屋の密集地域、
総合乗換駅(Bus Interchanges) Belconnen、Tuggeranong
Dickson プールやWoolworthの駐車場周辺
1.犯罪被害を受けた場合には’000’を利用して警察に速やかに申告を、
犯人の検挙や怪我の治療など、より適切な措置が迅速に行われ、
英語が話せない場合には通訳電話案内(131-450)サービスを利用したり、
警察署を訪問した際の通訳サービス(警察に通報時)をご利用いただけます。
2.警察への通報後、またはすぐに大使館に助けを受けようとする場合、
大使館の担当領事や担当行政院にご連絡ください。