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オーストラリア留学 一日に文章10個を必ず覚えること!

 

現在、語学留学を準備をしている方たち、または海外に出て

言語を勉強をしたいと考えている方たちの場合、最終目標は

「自分が言いたい文章を自力で作って使用すること」であるはずです。

実は、ある程度の基本的な意思疎通は、英語レベルが中級ぐらいあれば、

基本的な意思表現は全部作って  使用することができます。

それなら、なぜ無理に文章を覚えて使わなければならないか

と反問されることもあります。

 

私の経験によると、大半の学生らの経験に照らし合わせてみると答えは簡単です。

留学をしたのに、海外に出て生活をしたにもかかわらず、

目に見えるほどの英語の実力が向上しなかった理由の一つが、まさに

文章を覚えるのをないがしろにしたからだと思います。

私の英語のレベルを例にとると、簡単な文章、つまりそのまま

主語+動詞+目的語に簡単な時制を使用する程度は

ほぼすべて表現することができると思いました。

そのため授業時間に出てくる文章は、授業について行ける程度には分析が可能な水準です。

だから「敢えて文を別々に覚えて使用する必要があるか?」という気がしました。

私はもうある程度文章を作ることができるから、その場その場で作って

使用すればいいじゃんと思いました。

 

しかし、これは私の大きな勘違いでした。

実際、授業時間だけで考えても、教材に出てくる文章、プリントに出てくる文章、

先生が黒板に書いてくれる文章もあります。

授業時間に使用される文章だけでも、ノートに書いて見るとかなりの量です。

授業時間は、どうせ過去形を学ぶ時には過去形に関する文章で、

現在進行形を学ぶ時には現在進行形文章、現在完了を学ぶ時には

現在完了形に関する文章が多いです。

 

重要なのは、このような文章の場合、本当に実生活で多く使われる文章です。

しかし、このような文章をどうせすでに分かっていると、たかをくくっていると

いざ使用しようとした時、正確に使えず実生活で活用できなくなります。

誰でもこんな経験を持っているでしょう。

授業時間に理解し、その瞬間、理解したつもりでいたが、

実際には頭から抜けていて喋ろうにも喋れない。

そのために間違った文章を使用することになるでしょう。

今一番後悔しているのが、どうして授業時間に出てきた

便利な表現を覚えなかったのだろうかという後悔です。

それで高レベルのクラスの学生に聞いてみました。

「私は授業時間に習った文章が、よく思い出せないことが多かった」

と言ってみたら、その学生がこのように答えました。

「私は授業時間に習った文章は、一日に10個ずつは覚えました。

そして特に先生が黒板に書く文章の場合は、日常生活で多く使用されているので

それだけ一般学生たちがミスをたくさんする文章なので、覚えればいい」とのこと。

勉強が上手な生徒たち、スピーキングが得意な学生らは細かい生活の部分から

違うということを改めて感じるようになった瞬間でした。

皆さんも毎日最低限、授業で習った文章の中で5個以上は覚えることをお勧めします。

反対にある学生らは、このような考えをすることもできます。

「覚えて使用するだけの英語なら、あえてなぜ学ぶの?

ただ家で会話の本を見て覚えばいいのでは」と考える人もいるでしょう。

 

私も最初はそう思いました。 しかし、今は全く違う考えです。

一旦覚えた文章はいつでも何度も使用します。

さらに覚えておけば、後は単語だけ変えればいいか、似たような状況の時

覚えたパターンをそのまま使用することもできます。

一つ覚えれば、10個以上使用できます。

何よりもしきりに使用すれば、自然に自分の文章になるので、

結局、応用文章のベースになるのです。

だから毎日勉強をする時、単語や基本文章は1日目標量を決めておいて

最小限は覚えるのがいいです。

自分が努力したことは、すべて自分のことになって他人の物にはならないのです。