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オーストラリア留学 欧米の学生たちと勉強して日本人学生が感じること

 

普通語学留学に行くと日本人が多くなく、国籍の割合が良いところに行って

英語をたくさん聞ける環境に行きたいという気持ちは誰でも同じです。

しかし、クラスに外国人学生が多ければ良いですが、外国の学生が多いからといって

特に英語の勉強の役には立たないということを経験から感じたため、

今回はそのことについて話したいと思います。

私たちが英語圏の国それも母国語が英語の国へ留学に行くと、

外国人学生と一緒に勉強するという漠然な期待を持つようになります。

しかし、私は実際に西洋人学生が多い学校で勉強をしてみた結果、

西洋人がたくさんない学校の方が良いと思いました。

(もちろんこの部分は、皆さんも経験してこそ感じれることだと思います。

経験する前には、以前私が考えた気持ちと今みなさんが思う気持ちは同じでしょう。)

本人の実力がアッパーレベル以上の実力で、外国人学生もそれ以上の実力なら役立ちます。

しかし、基礎や初級/中級レベルの場合には、大きな役には立ちません。

実際1クラスにに3~4人の西洋人と一緒に勉強するのはいいことです。

「外国で日本人がいなく、他の国の人たちと英語で喋ることができる。」

「私の話す英語を彼らは聞き取ってくれた。」 など心理的には気分がいいです。

しかし、具体的に何か特に有益なものはありません。

レベルに関係なく、基礎であれ初級/中級のレベルであれ、欧州や南米など外国人学生らは、

日本や韓国、中国、東南アジアの学生より基本的にスピーキングが上手です。

ですので最初から一緒に授業を受ければ、英語が上手な学生たちと一緒に

勉強するのは気持ちがいいです。

自分の勉強に役立つというよりは心理的に気分がいいです。

しかし、時間が経って少し勉強をしてみると、話すことも重要だが、

その話すことを文法的に正確な表現を使用することの方が、

より英語が上手な人だということを確かに感じるようになります。

そうすると、正確ではない表現でペラペラしゃべる学生が

気になってくるようになります。

理由は、西洋人学生たちは基本的にアルファベットが入った言語を母国語として

使用していて、発音、語順が似ており、会話文法もほとんど変わらないからです。

それで西洋人が文法は間違っていてもスピーキングの実力は良いのです。

反面、日本の学生たちや、韓国、中国などアジア系学生たちは、

英語のアルファベットではなく全て自分の国の文字があります。

それで英語を学ぶときにも文法や単語などを先に開始することになりますが、

スピーキングをするための語順、発音などは簡単についていけない理由がここにあるのです。


その他の欧州国や南米の学生たちと勉強する時、知っておくべき点


 

文化や勉強方法の差があるので、お互いに理解しなければなりません。

勉強する時、あらかじめ知るべき文化的な部分はさまざまがありますが、

多くの日本の学生たちがその他の欧州国や南米の学生たちと一緒に勉強する際、

下記の3つ程度は、事前に知っておけばより楽です。

 

1.crazy という単語

代表的な欧州諸国のうちスイスの生徒の場合、おかしい時や

小さなミスをしてもとにかく”crazy”という単語を使用します。

もっとひどい時には”Are you crazy?”という文章まで出ます。

親しい間柄でもないのに、格式的な表現ではないこのような表現を

癖のように度々使うのか分かりません。

このような表現を本当に英語圏でも、親しい人同士がまれに

“Are you crazy?”という言葉を使います。

特にスイスから来た学生の場合は、このような表現を無分別に使用します。

「狂っている」という意味よりは「何かおかしい」に近いstrangeの意味で

使用しようとしているのか、その意図は一つ一つ把握できませんが、

頻繁に使用するために気分を害したり敏感に受け入れる必要はありません。

ただし、その状況にその表現が合わない場合は、

明確に知らせてあげるのがお互いに良いことです。

 

2.ボディアクション

欧米の学生らの場合は、リアクションをたくさんします。

普通手をたくさん使いますが、ミスをしたり何かあると

手を使用しながらの英語の表現をします。

普通日本の学生たちの場合、このようなボディアクションをする場合は

本当に怒ったり感情が激しくなった時にする行動です。

しかし欧米の学生らの場合は、このようなアクションを普段から多くするので、

一緒の授業中にこのようなアクションを見ても不思議に思わないでください。

それぞれ文化の違いがあるだけです。

 

3.若干の無視

この部分はアジア学生たちの思い過ごしなのか、でなければ単なる文化の違いか、

または本当に無視してそのような言葉や行動をしているのかはわかりません。

欧米人は少し優越感があるのか、この部分は、あまり気にしていなければ、

文化の差と割り切って深く考えない方が良いです。

 

以上のお話を整理しますと、

これまで自分たちが育ってきた国でそれぞれ使われる言語は違うが、

アジアの方の学生たちはアルファベットと語順が英語圏の国とは

全く異なる仕組みで学習をしてきました。

しかし、その他の欧米の学生らは英語の語順や単語の中でアルファベットを使用し、

少し英語圏に近い発音と語順を勉強しているため、スピーキングの実力が

はるかにリードしているという事を勉強をしてみると感じるようになる部分です。

欧米の学生らは、なぜあんなに上手く英語を話すの?? と

感じても臆する必要がないという意味です。

スピーキングが上手に見えても注意深く聞いてみると、

文法などをでたらめに話す学生たちが多いです。

一方、アジアの学生たちはむしろ話すことはちょっと遅くとも、

文法や単語など正確な言語表現を駆使しようと努力します。

どっちが上手いとか下手という問題ではないのです。

環境と育ってきた文化が違うだけで、私たちは不足した部分を学ぶために

勉強をするのであって、勉強を熱心にするのが留学を成功させる方法だと考えます。